pg_fetch_assoc
行を連想配列として取得する
説明
arrayfalse pg_fetch_assoc(PgSql\Result $result
, intnull $row
= null
)
pg_fetch_assoc は、オプションの第 3 パラメータに
PGSQL_ASSOC
を指定して pg_fetch_array
をコールするのと同じです。連想配列のみを返します。もし数値添字の配列が
必要な場合は pg_fetch_row を使用してください。
注意: この関数は、
NULL フィールドに PHPの null
値を設定します。
pg_fetch_assoc は、
pg_fetch_row に比べてきわめて遅いというわけでは
「ありません」。そして、きわめて簡単に使用できます。
パラメータ
-
result
-
pg_query、pg_query_params や (様々な関数がありますが、特に) pg_execute が返した PgSql\Result クラスのインスタンス。
-
row
-
取得する行番号。最初の行は 0 です。省略したり null
を指定したりした場合は、
次の行を取得します。
戻り値
連想配列(フィールド名をキーとする)を返します。
配列の各要素の値は文字列です。
データベースの NULL
値は、null
として返します。
row
が結果の行数より大きい場合、行が存在しない場合、
そしてそれ以外のエラーが発生した場合は false
を返します。
例
例1 pg_fetch_assoc の例
<?php
$conn = pg_connect("dbname=publisher");
if (!$conn) {
echo "An error occurred.\n";
exit;
}
$result = pg_query($conn, "SELECT id, author, email FROM authors");
if (!$result) {
echo "An error occurred.\n";
exit;
}
while ($row = pg_fetch_assoc($result)) {
echo $row['id'];
echo $row['author'];
echo $row['email'];
}
?>
参考
- pg_fetch_row
- pg_fetch_array
- pg_fetch_object
- pg_fetch_result