メッセージにフラグをセットする
$imap
$sequence
$flag
$options
この関数は、指定した sequence のメッセージの フラグに指定した flag を設定し、保存します。
sequence
flag
imap
IMAP\Connection クラスのインスタンス。
メッセージ番号のシーケンス。 X,Y 形式でメッセージを列挙したり、 X:Y 形式で範囲内のすべてのメッセージを指定したりすることができます。
X,Y
X:Y
設定可能なフラグは、(» RFC2060 で定義された) \Seen、 \Answered、\Flagged、 \Deleted および \Draft です。
\Seen
\Answered
\Flagged
\Deleted
\Draft
options
options はビットマスクであり、以下の組み合わせとなります。
ST_UID
常に true を返します。
true
options が無効な場合、 ValueError がスローされます。
false
例1 imap_setflag_full の例
<?php $mbox = imap_open("{imap.example.org:143}", "username", "password") or die("接続できません: " . imap_last_error()); $status = imap_setflag_full($mbox, "2,5", "\\Seen \\Flagged"); echo gettype($status) . "\n"; echo $status . "\n"; imap_close($mbox); ?>