odbc_free_result

結果を保持するオブジェクトを開放する

説明

true odbc_free_result(Odbc\Result $statement)

結果を保持するオブジェクトを開放します。

odbc_free_resultは、スクリプトのメモリ消費量が 多すぎることが懸念される場合にのみコールする必要があります。 全ての結果保持用メモリは、スクリプト実行が終了した際に自動的に開放されます。

パラメータ

statement

ODBC 結果オブジェクト

戻り値

常に true を返します。

変更履歴

バージョン 説明
8.4.0 引数 statement は、Odbc\Result クラスのインスタンスを期待するようになりました。 これより前のバージョンでは、resource を期待していました。

注意

注意:

自動コミットが無効(odbc_autocommit を 参照ください)な時にコミットの前に odbc_free_result をコールすると、全ての 未解決のトランザクションは、ロールバックされます。