odbc_autocommit
自動コミットの動作をオンまたはオフにする
説明
intbool odbc_autocommit(Odbc\Connection $odbc, boolnull $enable = null)
デフォルトで接続の自動コミットはオンとなっています。自動コミットを
使用不可にするのは、トランザクションを開始することと等価です。
パラメータ
-
odbc
-
ODBC 接続オブジェクト。詳細は
odbc_connect を参照ください。
-
enable
-
enable が true の場合は自動コミットが可能になり、
false の場合は自動コミットが使用不可になります。
null を渡した場合、この関数は odbc
の自動コミットに関する状態を返します。
戻り値
enable パラメータに null を指定した場合、
この関数は、odbc に関する
自動コミットの状態を返します。自動コミットがオンの場合に
非ゼロ、オフの場合にゼロ、エラーを生じた場合に false を返します。
enable が null でない値の場合、
この関数は成功時に true、失敗したときに
false を返します。
参考
- odbc_commit
- odbc_rollback