odbc_foreignkeys
外部キーのリストを取得する
説明
resourcefalse odbc_foreignkeys(
resource $odbc
,
stringnull $pk_catalog
,
string $pk_schema
,
string $pk_table
,
string $fk_catalog
,
string $fk_schema
,
string $fk_table
)
パラメータ
-
odbc
-
ODBC 接続 ID。詳細は
odbc_connect を参照ください。
-
pk_catalog
-
主キーテーブルのカタログ (ODBC 2 の用語では '修飾子')
-
pk_schema
-
主キーテーブルのスキーマ(ODBC 2 の用語では '所有者')
-
pk_table
-
主キーのテーブル。
-
fk_catalog
-
外部キーテーブルのカタログ (ODBC 2 の用語では '修飾子')
-
fk_schema
-
外部キーテーブルのスキーマ(ODBC 2 の用語では '所有者')
-
fk_table
-
外部キーのテーブル。
戻り値
ODBC 結果 ID を返します。失敗した場合に false
を返します。
結果は、以下のようなカラムを持つものとなります。
PKTABLE_CAT
PKTABLE_SCHEM
PKTABLE_NAME
PKCOLUMN_NAME
FKTABLE_CAT
FKTABLE_SCHEM
FKTABLE_NAME
FKCOLUMN_NAME
KEY_SEQ
UPDATE_RULE
DELETE_RULE
FK_NAME
PK_NAME
DEFERRABILITY
ドライバは追加のカラムを返すことが出来ます。
プライマリーキーと関連がある外部キーが指定された場合、
結果セットは FKTABLE_CAT
, FKTABLE_SCHEM
,
FKTABLE_NAME
, KEY_SEQ
でソートされます。
外部キーと関連がある主キーが指定された場合、
結果セットは PKTABLE_CAT
, PKTABLE_SCHEM
,
PKTABLE_NAME
, KEY_SEQ
でソートされます。
pk_table
がテーブル名を有している場合、
odbc_foreignkeys は指定したテーブルの主キー
およびそのキーを参照する全ての外部キーのリストを結果として返します。
fk_table
がテーブル名を有している場合、
odbc_foreignkeys は指定したテーブルにある全ての
外部キーおよびそのキーが参照する(他のテーブルの)主キーのリストを
結果として返します。
pk_table
および
fk_table
が共にテーブル名を有している場合、
odbc_foreignkeys は
pk_table
で指定されたテーブルの主キーを参照する
fk_table
で指定されたテーブルの外部キーを返します。
返されるキーは最大でも一つだけです。
参考
- odbc_tables
- odbc_primarykeys