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array_mergeひとつまたは複数の配列をマージする 説明
array array_merge(array
...$arrays)前の配列の後ろに配列を追加することにより、 ひとつまたは複数の配列の要素をマージし、得られた配列を返します。 入力配列が同じキー文字列を有していた場合、そのキーに関する後に指定された値が、 前の値を上書きします。しかし、配列が同じ添字番号を有していても 値は追記されるため、このようなことは起きません。 入力配列の中にある数値添字要素の添字の数値は、 結果の配列ではゼロから始まる連続した数値に置き換えられます。 パラメータ
戻り値結果の配列を返します。 引数なしで呼ばれた場合、空の array を返します。 変更履歴
例
例1 array_merge の例 上の例の出力は以下となります。
Array
(
[color] => green
[0] => 2
[1] => 4
[2] => a
[3] => b
[shape] => trapezoid
[4] => 4
)
例2 簡単な array_merge の例 数値添字が振りなおされることに注意!
Array
(
[0] => data
)
二番目の配列の要素を最初の配列に追加したい
(最初の配列に存在する要素は上書きせず、添字も変更しない)
場合は、配列結合演算子
最初の配列のキーはそのまま残ります。 両方の配列に同じキーが存在する場合は最初の配列のものが残り、 二番目の配列の内容は無視されます。
array(5) {
[0]=>
string(6) "zero_a"
[2]=>
string(5) "two_a"
[3]=>
string(7) "three_a"
[1]=>
string(5) "one_b"
[4]=>
string(6) "four_b"
}
例3 array_merge で配列以外の型を扱う例 上の例の出力は以下となります。
Array
(
[0] => foo
[1] => bar
)
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