IntlChar::isbase
コードポイントが基底文字に含まれるかを調べる
説明
public static boolnull IntlChar::isbase(intstring $codepoint
)
注意:
これは、Unicode の chapter 3.5, conformance clause D13
にある定義とは異なります。
その定義は、
前の文字と視覚的に結合しない (Cn でない) 全ての文字を含み、
かつ control (Cc) や format (Cf) 文字を含まないものです。
パラメータ
-
codepoint
-
コードポイントを表す int 型の値 (例: U+2603 SNOWMAN を表す 0x2603
)、あるいは UTF-8 文字列としてエンコードされた文字 (例: "\u{2603}"
)。
戻り値
codepoint
が基底文字の場合に true
を返します。
そうでない場合、false
を返します。
失敗した場合は、null
を返します。
例
例1 さまざまなコードポイントの例
<?php
var_dump(IntlChar::isbase("A"));
var_dump(IntlChar::isbase("1"));
var_dump(IntlChar::isbase("\u{2603}"));
?>
bool(true)
bool(true)
bool(false)
参考
- IntlChar::isalpha
- IntlChar::isdigit