IntlChar::charAge
コードポイントの "age" を取得する
説明
public static arraynull IntlChar::charAge(intstring $codepoint
)
"age" とは、(内部的な用途や、文字でない用途の場合)
コードポイントが最初に設計された Unicode のバージョンです。
または、最初に文字が割り当てられた最初の Unicode のバージョンです。
これは、受け入れられない新しい文字を受け取り、
コードポイントを出力することを避けるために便利です。
パラメータ
-
codepoint
-
コードポイントを表す int 型の値 (例: U+2603 SNOWMAN を表す 0x2603
)、あるいは UTF-8 文字列としてエンコードされた文字 (例: "\u{2603}"
)。
戻り値
Unicode のバージョン番号を配列として返します。
たとえば、
1.3.31.2 は、
[1, 3, 31, 2]
と表現されます。
失敗した場合は、null
を返します。
例
例1 さまざまなコードポイントの例
<?php
var_dump(IntlChar::charage("\u{2603}"));
var_dump(IntlChar::charage("\u{1F576}"));
?>
array(4) {
[0]=>
int(1)
[1]=>
int(1)
[2]=>
int(0)
[3]=>
int(0)
}
array(4) {
[0]=>
int(7)
[1]=>
int(0)
[2]=>
int(0)
[3]=>
int(0)
}
参考
- IntlChar::getUnicodeVersion
- IntlChar::getIntPropertyMinValue
- IntlChar::getIntPropertyValue