IntlChar::getBidiPairedBracket
コードポイントと対になる括弧文字を取得する
説明
public static intstringnull IntlChar::getBidiPairedBracket(intstring $codepoint
)
Bidi_Paired_Bracket_Type!=None
の場合、
これは IntlChar::charMirror と同等です。
そうでない場合、codepoint
そのものを返します。
パラメータ
-
codepoint
-
コードポイントを表す int 型の値 (例: U+2603 SNOWMAN を表す 0x2603
)、あるいは UTF-8 文字列としてエンコードされた文字 (例: "\u{2603}"
)。
戻り値
対になる括弧にあたるコードポイントを返します。
そのような文字がない場合は、
codepoint
そのものを返します。
失敗した場合は、null
を返します。
戻り値の型は int になります。ただし、コードポイントを UTF-8 文字列で渡した場合は別で、その場合の返り値の型は文字列になります。失敗した場合は、null
を返します。
例
例1 さまざまなコードポイントの例
<?php
var_dump(IntlChar::getBidiPairedBracket(91));
var_dump(IntlChar::getBidiPairedBracket('['));
?>
参考
- IntlChar::charMirror
IntlChar::PROPERTY_BIDI_PAIRED_BRACKET
IntlChar::PROPERTY_BIDI_PAIRED_BRACKET_TYPE