'r' |
読み込みのみでオープンします。ファイルポインタをファイルの先頭に置きます。
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'r+' |
読み込み/書き出し用にオープンします。
ファイルポインタをファイルの先頭に置きます。
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'w' |
書き出しのみでオープンします。ファイルポインタをファイルの先頭に置き、
ファイルサイズをゼロにします。ファイルが存在しない場合には、
作成を試みます。
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'w+' |
読み込み/書き出し用でオープンします。
それ以外の振る舞いは、'w' と同じです。
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'a' |
書き出し用のみでオープンします。ファイルポインタをファイルの終端に置きます。
ファイルが存在しない場合には、作成を試みます。
このモードは、fseek では何の効果もありません。
書き込みは、常に追記となります。
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'a+' |
読み込み/書き出し用でオープンします。
ファイルポインタをファイルの終端に置きます。
ファイルが存在しない場合には、作成を試みます。
このモードは、fseek では読み込み位置のみに影響します。
書き込みは、常に追記となります。
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'x' |
書き込みのみでオープンします。ファイルポインタをファイルの先頭に置きます。
ファイルが既に存在する場合には fopen は失敗し、
E_WARNING レベルのエラーを発行します。
ファイルが存在しない場合には新規作成を試みます。
これは open(2) システムコールにおける
O_EXCL|O_CREAT フラグの指定と等価です。
このオプションはPHP4.3.2以降でサポートされ、また、
ローカルファイルに対してのみ有効です。
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'x+' |
読み込み/書き出し用でオープンします。
それ以外の振る舞いは 'x' と同じです。
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'c' |
書き込みのみでオープンします。ファイルが存在しない場合には新規作成を試みます。
ファイルが既に存在する場合でもそれを ('w' のように) 切り詰めたりせず、
また ('x' のように) 関数のコールが失敗することもありません。
ファイルポインタをファイルの先頭に置きます。これは、アドバイザリ・ロック
(flock を参照ください) を確保してからファイルを変更したい場合に便利です。
'w' を使うと、ロックを取得する前にファイルを切り詰めてしまいます
(もしファイルを切り詰めたいのなら、ロックを要求した後で
ftruncate を使うこともできます)。
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'c+' |
読み込み/書き出し用でオープンします。
それ以外の振る舞いは 'c' と同じです。
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'e' |
オープンされたファイル記述子に close-on-exec フラグを設定します。
POSIX.1-2008 準拠のシステムでコンパイルされた PHP でのみ利用可能です。
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