yaz_set_option
接続に関するひとつあるいは複数のオプションを設定する
説明
void yaz_set_option(resource $id
, string $name
, string $value
)
void yaz_set_option(resource $id
, array $options
)
パラメータ
-
id
-
yaz_connect が返す接続リソース。
-
name
あるいは options
-
文字列あるいは配列です。
文字列を指定すると、指定するオプションの名前として扱われます。
その value
を指定する必要があります。
配列を指定すると、連想配列(オプション名 -> オプションの値)として
扱われます。
PHP/YAZ 接続オプション
名前 |
説明 |
implementationName |
サーバーの実装名。 |
implementationVersion |
サーバーの実装バージョン。 |
implementationId |
サーバーの実装 ID 。 |
schema |
取得するスキーマ。デフォルトではスキーマを使用しません。
このオプションを設定することは、yaz_schema
を使用することと等価です。
|
preferredRecordSyntax |
取得するレコードの構文。 デフォルトでは構文を
使用しません。このオプションを設定することは、
yaz_syntax を使用することと等価です。
|
start |
yaz_search あるいは yaz_present
で取得する最初のレコードのオフセット。最初のレコードの
番号は 0 で、2 番目のレコードは 1 です。
このオプションを count とともに設定する
ことは、yaz_range をコールすることと
同じですが、yaz_range ではレコードの
番号が 1 から始まる点が違います。
|
count |
yaz_search あるいは yaz_present
で取得するレコードの最大数。
|
elementSetName |
取得するエレメントセットの名前。このオプションを設定することは、
yaz_element を使用することと等価です。
|
-
value
-
オプションの新しい値。変更前の値が文字列である場合にのみ
これを使用します。