yaz_ccl_conf

CCL パーサを設定する

説明

void yaz_ccl_conf(resource $id, array $config)

この関数は、アクセスポイント(CCL限定辞)が定義するサーバーに関して CCL クエリパーサと RPN へのマッピングを設定します。

特定の CCL クエリを後で RPN にマップするには、 yaz_ccl_parse 関数をコールしてください。

パラメータ

id

yaz_connect が返す接続リソース。

config

設定の配列。配列の各キーが CCL フィールドの名前で、対応する値は RPN へのマッピングを指定する文字列です。

マッピングは、属性型と属性値の組が並んだものです。 属性型と属性値は、等号(=)で区切られ、 組と組の間は空白で区切られます。

詳細な情報は » CCL のページを 参照ください。

戻り値

値を返しません。

以下の例では、CCL パーサは tiauisbn という 3 つの CCL フィールドをサポートするように設定されます。各フィールドは、等価な BIB-1 へマップされます。 この例では、$id が接続 ID であることを仮定しています。

例1 CCL 設定

<?php
$fields = array(
  "ti" => "1=4",
  "au"   => "1=1",
  "isbn" => "1=7"
);
yaz_ccl_conf($id, $fields);
?>

参考

  • yaz_ccl_parse