mysql_fetch_lengths

結果における各出力の長さを得る

警告

この拡張モジュールは PHP 5.5.0 で非推奨になり、PHP 7.0.0 で削除されました。 MySQLi あるいは PDO_MySQL を使うべきです。詳細な情報は MySQL: API の選択 を参照ください。 この関数の代替として、これらが使えます。

  • mysqli_fetch_lengths
  • PDOStatement::getColumnMeta

説明

arrayfalse mysql_fetch_lengths(resource $result)

MySQL により一番最近に取得された行における各フィールドの長さを 格納した配列を返します。

mysql_fetch_lengthsは、 mysql_fetch_row, mysql_fetch_assoc, mysql_fetch_array, そして mysql_fetch_object により一番最近に返された 各結果カラムの長さを格納した配列を返します。この配列のオフセットは 0 から始まります。

パラメータ

result

評価された結果 リソース。この結果は、mysql_query のコールにより得られたものです。

戻り値

成功した場合に長さの配列(array)を、 失敗した場合に false を返します。

例1 mysql_fetch_lengths の例

<?php
$result = mysql_query("SELECT id,email FROM people WHERE id = '42'");
if (!$result) {
    echo 'Could not run query: ' . mysql_error();
    exit;
}
$row     = mysql_fetch_assoc($result);
$lengths = mysql_fetch_lengths($result);

print_r($row);
print_r($lengths);
?>

上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。

Array
(
    [id] => 42
    [email] => user@example.com
)
Array
(
    [0] => 2
    [1] => 16
)

参考

  • mysql_field_len
  • mysql_fetch_row
  • strlen