ldap_free_result

結果メモリを開放する

説明

bool ldap_free_result(LDAP\Result $result)

内部での結果保持用に割り当てられていたメモリを開放します。 結果メモリは、スクリプトの終了時に自動的に開放されます。

通常、LDAP の結果用に確保された全てのメモリはスクリプトの実行終了時 に開放されます。連続的な検索を行うスクリプトのように大きな 結果セットを返す場合、スクリプトにより使用される実行用メモリを 小さく保つために ldap_free_result をコールすることが可能です。

パラメータ

result

ldap_listldap_search が返す、LDAP\Result クラスのインスタンス。.

戻り値

成功した場合に true を、失敗した場合に false を返します。

変更履歴

バージョン 説明
8.1.0 引数 result は、 LDAP\Result クラスのインスタンスを期待するようになりました。 これより前のバージョンでは、有効な ldap result リソース を期待していました。