stream_set_write_buffer
指定されたストリームのファイル書き込みバッファリングを有効にする
説明
int stream_set_write_buffer(resource $stream
, int $size
)
パラメータ
-
stream
-
ファイルポインタ。
-
size
-
バッファのバイト数。
size
が 0 であれば、書き込み操作はバッファされなくなります。
これにより、fwrite による書き込み操作が、他の
プロセスが同じ出力ストリームに対して何らかの書き込み操作を行う前に
完了することが保証されます。
戻り値
成功時に 0 を、要求通りに設定できなかった場合はそれ以外の値を返します。
例
例1 stream_set_write_buffer の例
次の例は、バッファされていないストリームを stream_set_write_buffer
によって作成する方法を示したものです。
<?php
$fp = fopen($file, "w");
if ($fp) {
if (stream_set_write_buffer($fp, 0) !== 0) {
// バッファリングの変更に失敗しました
}
fwrite($fp, $output);
fclose($fp);
}
?>