set_time_limit
実行時間の最大値を制限する
説明
bool set_time_limit(int $seconds
)
この関数がコールされた場合、
タイムアウトカウンタをゼロから再スタートします。
言いかえると、タイムアウトがデフォルトの 30 秒で
スクリプト実行までに 25 秒かかる場合に、
set_time_limit(20)
を実行すると、スクリプトは、
タイムアウトまでに全体で 45秒 の間実行されます。
パラメータ
-
seconds
-
最大実行時間を表す秒数。ゼロを設定すると、時間制限を行いません。
戻り値
成功した場合に true
、失敗した場合に false
を返します。
注意
注意:
関数 set_time_limit と設定ディレクティブ max_execution_time は、
このスクリプト自体の実行時間にのみ影響を与えます。
system を用いたシステムコール、ストリーム操作、
データベースクエリ等のスクリプト実行以外で発生する処理にかかった時間は
スクリプトが実行される最大時間を定義する際には含まれません。
ただし、Windows ではこれは当てはまりません。
計測された時間は実際の時間と等しくなります。