msg_stat_queue
メッセージキューデータ構造体の情報を返す
説明
arrayfalse msg_stat_queue(SysvMessageQueue $queue
)
戻り値
成功した場合、戻り値は配列で、そのキーと値は以下のような意味をもちます。
msg_stat_queue の配列構造
msg_perm.uid |
キューの所有者の uid 。
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msg_perm.gid |
キューの所有者の gid 。
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msg_perm.mode |
キューのファイルアクセスモード。
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msg_stime |
キューに対して最後にメッセージが送信された時刻。
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msg_rtime |
キューから最後にメッセージを受信した時刻。
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msg_ctime |
キューが最後に更新された時刻。
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msg_qnum |
キューにある読み込み待ちのメッセージの数。
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msg_qbytes |
ひとつのメッセージキューに含められる最大のバイト数。
Linux では、この値の取得や設定を
/proc/sys/kernel/msgmnb で行えます。
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msg_lspid |
最後にキューに対してメッセージを送信したプロセスの pid 。
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msg_lrpid |
最後にキューからメッセージを受信したプロセスの pid 。
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失敗時に false
を返します。
参考
- msg_remove_queue
- msg_receive
- msg_get_queue
- msg_set_queue