msg_get_queue

メッセージキューを作成またはそれにアタッチする

説明

SysvMessageQueuefalse msg_get_queue(int $key, int $permissions = 0666)

msg_get_queue は、指定した key で System V メッセージキューにアクセスするために使用される ID を返します。 最初にコールされた際には、オプションの permissions でメッセージキューを作成します。同じ key で 2 度目に msg_get_queue がコールされると別の ID が返されますが、どちらの ID も同じメッセージキューを指します。

パラメータ

key

メッセージキューの数値 ID。

permissions

キューのパーミッション。デフォルトは 0666 です。 メッセージキューがすでに存在する場合には、permissions は無視されます。

戻り値

SysvMessageQueue クラスのインスタンスを返します。System V メッセージキューにアクセスします。 失敗した場合に false を返します

変更履歴

バージョン 説明
8.0.0 成功した場合、 この関数は SysvMessageQueue クラスのインスタンスを返すようになりました。 これより前のバージョンでは、リソースが返されていました。

参考

  • msg_remove_queue
  • msg_receive
  • msg_send
  • msg_stat_queue
  • msg_set_queue