msg_set_queue

メッセージキューデータ構造体の情報を設定する

説明

bool msg_set_queue(SysvMessageQueue $queue, array $data)

msg_set_queue により、メッセージキューデータ構造体の msg_perm.uid、msg_perm.gid、msg_perm.mode および msg_qbytes フィールドを 変更することが可能です。

データ構造体を変更するには、PHP の実行ユーザーがキューの作成者あるいは (現在の msg_perm.xxx フィールドで指定されている)キューの所有者であるか、 あるいは root 権限を有している必要があります。msg_qbytes の値を システムで定義した制限をこえて設定するには、root 権限が必要です。

パラメータ

queue

メッセージキュー

data

設定したい値を、data 配列に設定します。

戻り値

成功した場合に true を、失敗した場合に false を返します。

変更履歴

バージョン 説明
8.0.0 引数 queue は、 SysvMessageQueue のインスタンスを期待するようになりました。 これより前のバージョンでは、リソースが期待されていました。

参考

  • msg_remove_queue
  • msg_receive
  • msg_stat_queue
  • msg_get_queue