gnupg_seterrormode

エラー報告モードを設定する

説明

void gnupg_seterrormode(resource $identifier, int $errormode)

error_reporting のモードを設定します。

パラメータ

identifier

gnupg_init あるいは gnupg のコールで得られた gnupg ID。

errormode

エラー形式。

errormode には、 使用するエラー報告形式を表す定数を指定します。 GNUPG_ERROR_WARNINGGNUPG_ERROR_EXCEPTION および GNUPG_ERROR_SILENT が使用可能です。 デフォルトでは GNUPG_ERROR_SILENT が使用されます。

戻り値

値を返しません。

例1 手続き型の gnupg_seterrormode の例

<?php
$res = gnupg_init();
gnupg_seterrormode($res,GNUPG_ERROR_WARNING); // エラー時には PHP の警告を発生させます
?>

例2 オブジェクト指向の gnupg_seterrormode の例

<?php
$gpg = new gnupg();
$gpg->seterrormode(gnupg::ERROR_EXCEPTION); // エラー時には例外をスローします
?>