gnupg_encryptsign

指定したテキストを暗号化し、署名する

説明

stringfalse gnupg_encryptsign(resource $identifier, string $plaintext)

事前に gnupg_addsignkey および gnupg_addencryptkey で設定したキーを使用し、指定した plaintext を暗号化・署名します。暗号化・署名済みのテキストを返します。

パラメータ

identifier

gnupg_init あるいは gnupg のコールで得られた gnupg ID。

plaintext

暗号化したいテキスト。

戻り値

成功した場合、この関数は暗号化されて署名されたテキストを返します。 失敗した場合、この関数は false を返します。

例1 手続き型の gnupg_encryptsign の例

<?php
$res = gnupg_init();
gnupg_addencryptkey($res,"8660281B6051D071D94B5B230549F9DC851566DC");
gnupg_addsignkey($res,"8660281B6051D071D94B5B230549F9DC851566DC","test");
$enc = gnupg_encryptsign($res, "just a test");
echo $enc;
?>

例2 オブジェクト指向の gnupg_encryptsign の例

<?php
$gpg = new gnupg();
$gpg->addencryptkey("8660281B6051D071D94B5B230549F9DC851566DC");
$gpg->addsignkey("8660281B6051D071D94B5B230549F9DC851566DC","test");
$enc = $gpg->encryptsign("just a test");
echo $enc;
?>