fmod

引数で除算をした際の剰余を返す

説明

float fmod(float $num1, float $num2)

被除数(num1)を除数(num2) で割った余りを返します。余り(r)は、 整数 i を使用して num1 = i * num2 + r で定義されます。 num2 がゼロ以外の場合はrnum1 と同符号で、絶対値は num2 より小さくなります。

パラメータ

num1

被除数。

num2

除数。

戻り値

num1/num2 の剰余を返します。

例1 fmod の使用法

<?php
$x = 5.7;
$y = 1.3;
$r = fmod($x, $y);
// $r は 0.5 です。なぜなら 4 * 1.3 + 0.5 = 5.7 だからです。
?>

参考

  • / - 浮動小数点数値の除算
  • % - 整数値の剰余
  • intdiv - 整数値の除算