FPM の情報ページこのページは、FPM の情報ページをセットアップする方法の説明と、 表示される内容について記しています。 fpm_get_status も参照ください。 設定FPM の情報ページは、 FPM プールの設定にある pm.status_path パラメータを設定することで有効にできます。 警告
セキュリティを考慮して、 FPM の情報ページへのアクセスは、 内部的なリクエスト または既知のクライアントIPからのリクエストに限定すべきです。 なぜなら、この情報ページはリクエストURLや、 利用可能なリソースに関する情報を晒してしまっているからです。
ウェブサーバーの設定によっては、
PHP スクリプトをバイパスさせ、
このパスへの直接アクセスを許可する必要があるかもしれません。
Unix Domain Socket(UDS) 経由で listen している FPM と
Apache を設定する例は、下記のようになります。
ここでは、
<LocationMatch "/fpm-status"> Order Allow,Deny Allow from 127.0.0.1 ProxyPass "unix:/var/run/php-fpm.sock|fcgi://localhost/fpm-status" </LocationMatch> FPM とウェブサーバーをリロードまたは再起動した後、 情報ページがブラウザからアクセスできるようになっているはずです。 (IP アドレス制限が設定されている場合は、 リクエストが許可したIPアドレスから来ている場合に限ります) クエリパラメータ情報ページの出力フォーマットは、以下のクエリパラメータのうちひとつを指定することで変更できます:
クエリパラメータ 情報ページのURLの例は、下記のとおりです:
表示される情報
日付/時刻 の値は、JSON と XML 出力では Unixタイムスタンプを使います。
それ以外の場合は、
変更履歴
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