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定義済み定数
以下の定数が定義されています。
この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、
実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。
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CLSCTX_INPROC_SERVER
(int)
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このクラスのコードを作成および管理するコードは DLL で、
クラスのコンテキストを指定する呼び出し元の関数と同じプロセスで動きます。
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CLSCTX_INPROC_HANDLER
(int)
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このクラスのオブジェクトを管理するコードはプロセス内ハンドラです。
これは DLL で、クライアントプロセスで動きます。
クラスのインスタンスがリモートでアクセスされるときに、
このクラスのクライアント側の構造を実装します。
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CLSCTX_LOCAL_SERVER
(int)
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このクラスのオブジェクトを作成および管理する EXE コードで、
同じマシンで動きますが別のプロセス空間にロードされます。
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CLSCTX_REMOTE_SERVER
(int)
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リモートコンテキスト。
このクラスのオブジェクトを作成および管理するコードは、別のコンピュータで動きます。
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CLSCTX_SERVER
(int)
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プロセス内、ローカル、リモートのすべてのサーバーコードを表します。
CLSCTX_INPROC_SERVER 、
CLSCTX_LOCAL_SERVER および
CLSCTX_REMOTE_SERVER を OR で連結したものです。
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CLSCTX_ALL
(int)
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すべてのクラスコンテキストを表します。
CLSCTX_INPROC_HANDLER と
CLSCTX_SERVER を OR で連結したものです。
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VT_NULL
(int)
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NULL ポインタへの参照。
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VT_EMPTY
(int)
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型インジケータが
VT_EMPTY であるプロパティには、
何もデータが関連づけられていません。つまり、この値のサイズはゼロです。
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VT_INT
(int)
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4 バイト符号つき整数値
(
VT_I4 と同じ)。
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VT_I1
(int)
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1 バイト符号つき整数値。
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VT_I2
(int)
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2 バイト符号つき整数値。
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VT_I4
(int)
-
4 バイト符号つき整数値。
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VT_I8
(int)
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8 バイト符号つき整数値。
x64 のみ
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VT_UINT
(int)
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4 バイト符号なし整数値
(
VT_I4 と同じ)。
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VT_UI1
(int)
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1 バイト符号なし整数値
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VT_UI2
(int)
-
2 バイト符号なし整数値
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VT_UI4
(int)
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4 バイト符号なし整数値
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VT_UI8
(int)
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8 バイト符号なし整数値
x64 のみ
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VT_R4
(int)
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32 ビット IEEE 浮動小数点値。
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VT_R8
(int)
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64 ビット IEEE 浮動小数点値。
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VT_BOOL
(int)
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Boolean 値
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VT_ERROR
(int)
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エラーコード。エラーに関連づけられたステータスコードです。
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VT_CY
(int)
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8 バイト整数値をふたつつなげたもの (スケールは 10,000)。
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VT_DATE
(int)
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64 ビット浮動小数点値で、
December 31, 1899 からの経過日数 (秒ではありません)
を表します。たとえば January 1, 1900 は 2.0 、
January 2, 1900 は 3.0 のようになります。
格納されるときは VT_R8 と同じ形式になります。
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VT_BSTR
(int)
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Null 終端の Unicode 文字列へのポインタ。
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VT_DECIMAL
(int)
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十進型。
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VT_UNKNOWN
(int)
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IUnknown インターフェイスを実装したオブジェクトへのポインタ。
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VT_DISPATCH
(int)
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指定したオブジェクトへのポインタのポインタ。
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VT_VARIANT
(int)
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対応する値を表す型インジケータ。
VT_VARIANT を使うのは、
VT_BYREF と組み合わせる場合のみです。
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VT_ARRAY
(int)
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型インジケータを
VT_ARRAY と OR 演算子で組み合わせると、
その値は SAFEARRAY へのポインタとなります。
VT_ARRAY は、次のデータ型と OR で連結可能です。
VT_I1 ,
VT_UI1 , VT_I2 , VT_UI2 ,
VT_I4 , VT_UI4 , VT_INT ,
VT_UINT , VT_R4 , VT_R8 ,
VT_BOOL , VT_DECIMAL , VT_ERROR ,
VT_CY , VT_DATE , VT_BSTR ,
VT_DISPATCH , VT_UNKNOWN および
VT_VARIANT .
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VT_BYREF
(int)
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型インジケータを
VT_BYREF と OR 演算子で組み合わせると、
その値は参照となります。参照型はデータへの参照として扱われます。
C++ における参照型と同じです。
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CP_ACP
(int)
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ANSI コードページのデフォルト。
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CP_MACCP
(int)
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Macintosh コードページ。
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CP_OEMCP
(int)
-
OEM コードページのデフォルト。
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CP_UTF7
(int)
-
Unicode (UTF-7).
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CP_UTF8
(int)
-
Unicode (UTF-8).
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CP_SYMBOL
(int)
-
SYMBOL 変換。
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CP_THREAD_ACP
(int)
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現在のスレッドの ANSI コードページ。
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VARCMP_LT
(int)
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左の
bstr のほうが右の
bstr より小さい。
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VARCMP_EQ
(int)
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ふたつのパラメータが等しい。
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VARCMP_GT
(int)
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左の
bstr のほうが右の
bstr より大きい。
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VARCMP_NULL
(int)
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両方の式が NULL である。
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NORM_IGNORECASE
(int)
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大文字小文字を区別しない。
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NORM_IGNORENONSPACE
(int)
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空白文字以外を無視する。
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NORM_IGNORESYMBOLS
(int)
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記号を無視する。
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NORM_IGNOREWIDTH
(int)
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文字幅を無視する。
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NORM_IGNOREKANATYPE
(int)
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カナの型を無視する。
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NORM_IGNOREKASHIDA
(int)
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アラビア語の kashida 文字を無視する。
使えるかどうかは、元となるライブラリに依存します。
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DISP_E_DIVBYZERO
(int)
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ゼロ除算エラー。
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DISP_E_OVERFLOW
(int)
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期待する形式で値を表すことができないことを意味するエラー。
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DISP_E_BADINDEX
(int)
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配列のインデックスが存在しないことを意味するエラー。
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DISP_E_PARAMNOTFOUND
(int)
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パラメータのIDのうちのひとつが、
メソッドのパラメータに関連付けられていない戻り値であることを示します。
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MK_E_UNAVAILABLE
(int)
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iMoniker COM ステータスコード。
その関数が使えないことを表します。
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LOCALE_NEUTRAL
(int)
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ニュートラルロケール。
一般的に、この定数は NLS のAPIを呼び出すのに使いません。
代わりに、LOCALE_SYSTEM_DEFAULT を使って下さい。
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LOCALE_SYSTEM_DEFAULT
(int)
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オペレーティングシステムのデフォルトのロケール
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