MongoCursor::dead

まだデータベースから送信されていないドキュメントがあるかどうかを調べる

説明

public bool MongoCursor::dead ( void )

データベースは、一回の応答で最大 4MB までのドキュメントをひとまとめにして送信します。 このメソッドは、まだ送信されていないまとまりがあるか もう結果セットはなくなったのかを調べます。

カーソルが "死んでいる" というのは MongoCursor::hasNextfalse を返すという意味ではなく、 単にデータベースがクライアントに結果を送信し終えたという意味です。 クライアント側では、 MongoCursor::hasNextfalse になるまで反復処理を続けなければなりません。

パラメータ

この関数にはパラメータはありません。

返り値

クライアントにまだ送られていない結果が残っている場合に true、そうでない場合に false を返します。

参考

  • MongoCursorInterface::dead