定数目次定数は、値のためのID(名前)です。この名前が示すように、定数の値は スクリプト実行中に変更できません (マジック定数 は例外です。これは実際は定数ではありません)。 定数は大文字小文字を区別します。慣習的に、 定数は常に大文字で表記されます。
定数の名前は、PHP のラベルと同じ規則に従います。有効な定数の名前は、
文字またはアンダースコアで始まり、任意の数の文字、数字、
アンダースコアが後に続きます。正規表現で示すと次のようになります。
define 関数を使うと、 予約語や有効でない名前の定数を定義することが可能です。 この場合の定数の値は constant 関数によってのみ取得できますが、 このような使い方は推奨できません。 ヒント
ユーザーレベルでの命名の手引き も参照ください。
例1 有効/無効な定数名の例
スーパーグローバルと同様に定数のスコープはグローバルです。 つまり、スコープによらずスクリプトの中ではどこでも定数に アクセスできます。スコープの詳細についてはマニュアルの 変数のスコープ をご覧ください。
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