IntlCalendar::setSkippedWallTimeOption
正のタイムゾーンオフセットを適用した際に、スキップされる実時間をどう扱うかを設定する
説明
オブジェクト指向型
public true IntlCalendar::setSkippedWallTimeOption(int $option
)
true intlcal_set_skipped_wall_time_option(IntlCalendar $calendar
, int $option
)
このオプションは、カレンダーが表現する瞬間
(IntlCalendar::getTime が返す値)
にのみ影響します。
フィールドの値は決して上書きされません。
このオプションを有効にするには、
カレンダーの
緩いモード
がONになっている必要があります。
そうでない場合、存在しない時刻を設定しようとしてエラーが発生します。
この関数を使うには、ICU 4.9 以降が必要です。
パラメータ
-
calendar
-
IntlCalendar クラスのインスタンス。
-
option
-
IntlCalendar::WALLTIME_FIRST
,
IntlCalendar::WALLTIME_LAST
,
IntlCalendar::WALLTIME_NEXT_VALID
のいずれかを指定します。
例
IntlCalendar::getSkippedWallTimeOption
の例を参照ください。
参考
- intlCalendar::getSkippedWallTimeOption
- intlCalendar::setRepeatedWallTimeOption
- intlCalendar::getRepeatedWallTimeOption