win32_send_custom_control

サービスにカスタムコントロールを送信する

説明

void win32_send_custom_control(string $servicename, int $control, string $machine = null)

詳細は » Microsoft ControlService function を参照ください。

パラメータ

servicename

サービスの短縮名

control

カスタムコントロールの値。 128 から 255 までの値を取ります

machine

オプションのマシン名。 省略すると、ローカルのマシン名を使います。

戻り値

値を返しません。

1.0.0 より前のバージョンでは、成功した場合に WIN32_NO_ERROR を返していました。パラメータに問題がある場合は false、失敗した場合は Win32 エラーコード を返します。

エラー / 例外

1.0.0 よr前のバージョンでは、コントロールの値が 128 から255までの値でない場合、 E_ERROR レベルのエラーが発生していました。

servicename パラメータが空の場合は、 ValueError がスローされます。

control パラメータの値が 128 から 255 までの値でない場合、 ValueError がスローされます。

エラー時には Win32ServiceException がスローされます。

変更履歴

バージョン 説明
PECL win32service 1.0.0 パラメータに不正な値が含まれている場合、 ValueError がスローされます。 これより前のバージョンでは、false を返していました。
PECL win32service 1.0.0 エラー時に Win32ServiceException がスローされるようになりました。 これより前のバージョンでは Win32 Error Code を返していました。
PECL win32service 1.0.0 戻り値の型が void になりました。 これより前のバージョンでは、mixed でした。

参考

  • win32_start_service
  • win32_stop_service
  • win32_pause_service
  • win32_continue_service
  • Win32 Error Codes