mqseries_back

MQSeries MQBACK

説明

void mqseries_back(resource $hconn, resource &$compCode, resource &$reason)

mqseries_back (MQBACK) は、キューマネージャに対して、 直近の同期ポイント以降に get あるいは put されたすべてのメッセージを戻すことを指示します。 作業ユニットの一部として put されたメッセージは削除されます。 作業ユニットの一部として取得したメッセージはキューに戻されます。

mqseries_back は、 mqseries_begin と組み合わせた場合にのみ動作します。 また、mqclient インターフェイスを介さずに 直接キューマネージャに接続した場合にのみ動作します。

パラメータ

hConn

接続ハンドル。

このハンドルは、キューマネージャへの接続を表します。

compCode

完了コード。

reason

compCode の原因を表すコード。

戻り値

値を返しません。

例1 mqseries_back の例

<?php
    mqseries_back($conn, $comp_code, $reason);

    if ($comp_code !== MQSERIES_MQCC_OK) {
        printf("CompCode:%d Reason:%d Text:%s<br>\n", $comp_code, $reason, mqseries_strerror($reason));
    }
?>

注意

注意:

mqseries_back は、MQSeries Client を使用して Queueu Manager に接続した場合には動作しません。

参考

  • mqseries_conn
  • mqseries_connx
  • mqseries_begin