陥りやすい落とし穴
メモリ制限が有効な場合、memory_limit の値をより大きく 設定することが必要となる可能性があります。 memory_limit に充分大きな 値を設定するようにしてください。
max_execution_time
に設定した値が小さすぎた場合、スクリプトの実行時間がこの値を越える
可能性を生じます。
警告
max_input_time
は、スクリプトで入力を受け付けることができる最大秒数を設定します。
この秒数には、ファイルアップロードの時間も含まれます。
大きなファイルや複数のファイルをアップロードしたり接続に時間を要したりする場合は、
デフォルト値の
post_max_size の設定値が
小さすぎた場合、大きなファイルをアップロードすることができなくなります。
max_file_uploads
は一回のリクエストあたりでアップロードできるファイルの数の制限値となります。
この制限を超える数のファイルをアップロードしようとすると、制限に達した時点で
$_FILES は処理を停止します。たとえば
max_file_uploads が
処理するファイルを検証しない場合、ユーザーが他のディレクトリにある 非公開情報にアクセスできる可能性を生じます。 大量のディレクトリ一覧のスタイルのせいで、 風変わりな名前(空白を含んでいるとか)のファイルを適切に扱えることは 保証できません。
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