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--enable-debug
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デバッグシンボルつきでコンパイルします。
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--with-layout=TYPE
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インストールされるファイルのレイアウトを設定します。Type には
PHP(デフォルト)または GNU のどちらかが指定できます。
manページを PREFIX 直下にインストールした場合(デフォルト)、
manpath ユーティリティの検索パスで見つかった順に、
GNU スタイルのレイアウトが選択されるので注意しましょう。
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--with-pear=DIR
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PEAR を DIR(デフォルトは PREFIX/lib/php)にインストールします。
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--without-pear
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PEAR をインストールしません。
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--enable-sigchild
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PHP 独自の SIGCHLD ハンドラを有効にします。
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--disable-rpath
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実行時にライブラリの検索パスを追加できないようにします。
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--enable-libgcc
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明示的に libgcc とリンクします。
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--enable-php-streams
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実験的な PHP ストリーム機能を組み込みます。PHP そのものをテストする
目的以外では使用しないでください。
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--with-zlib-dir[=DIR]
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zlib のインストールディレクトリを指定します。
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--with-tsrm-pthreads
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POSIX スレッドを使用します(デフォルト)。
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--enable-shared[=PKGS]
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共有ライブラリをビルドします [default=yes]。
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--enable-static[=PKGS]
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静的ライブラリをビルドします [default=yes]。
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--enable-fast-install[=PKGS]
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インストール速度を上げるように最適化します [default=yes]。
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--with-gnu-ld
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C コンパイラが GNU ld を使用するとみなします [default=no]。
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--disable-libtool-lock
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ロックを回避します(並列ビルドに失敗する可能性があります)。
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--with-pic
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PIC/non-PIC オブジェクトのどちらか一方のみを使用するようにします
[default=use both]。
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--enable-versioning
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要求されるシンボルのみをエクスポートします。
詳細な情報は INSTALL を参照ください。