OCILob::setBuffering

現在のラージオブジェクト用のバッファリング状態を変更する

説明

public bool OCILob::setBuffering(bool $mode)

ラージオブジェクト用のバッファリングを mode パラメータの値で設定します。

この関数を使用することで、LOB の細かな読み込みや書き込みがバッファリングされことにより ネットワークのラウンドトリップや LOB バージョニングの回数が低減され、 パフォーマンスが改善されます。 OCILob::flush はラージオブジェクトの処理が完了した際、 バッファをフラッシュするために使用します。

パラメータ

mode

true は有効、false は無効を表します。

戻り値

成功した場合に true を、失敗した場合に false を返します。 同じフラグで繰り返しコールすると true を返します。

変更履歴

バージョン 説明
8.0.0, PECL OCI8 3.0.0 OCI-Lob クラスは、 PHP の名前付けの規約に従って OCILob に名前が変更されました。