インストール

ソースからのコンパイル

FPM を有効にして PHP をビルドするには、configure 時に --enable-fpm を追加します。

そのほかにも FPM 固有のオプションがいくつかあります (いずれも必須ではありません)。

  • --with-fpm-user - FPM のユーザー (デフォルトは nobody)。

  • --with-fpm-group - FPM のグループ (デフォルトは nobody)。

  • --with-fpm-systemd - systemd 統合をアクティブにします (デフォルトは no)。

  • --with-fpm-acl - POSIX アクセス制御リストを使用します (デフォルトは no)。

  • --with-fpm-apparmor - AppArmor との統合を有効にします (デフォルトは no)。

  • --with-fpm-selinux - SELinux との統合を有効にします (デフォルトは no)。

変更履歴

バージョン 説明
8.2.0 --with-fpm-selinux が追加されました。
8.0.0 --with-fpm-apparmor が追加されました。