ldap_get_values_len

結果エントリから全てのバイナリ値を得る

説明

arrayfalse ldap_get_values_len(LDAP\Connection $ldap, LDAP\ResultEntry $entry, string $attribute)

結果のエントリから、属性のすべての値を読み込みます。

この関数は、文字列データではなくバイナリデータを処理すること以外は、 ldap_get_values と全く同じです。

パラメータ

ldap

ldap_connect が返す LDAP\Connection クラスのインスタンス。

entry

LDAP\ResultEntry クラスのインスタンス。

attribute

戻り値

成功時に属性の値を配列で返し、エラー時に false を返します。 個々の値は、配列インデックスによりアクセスします。最初のインデックスは、0 です。 値の数は、結果の配列の "count" という要素で知ることができます。

変更履歴

バージョン 説明
8.1.0 引数 ldap は、LDAP\Connection クラスのインスタンスを期待するようになりました。 これより前のバージョンでは、有効な ldap link リソース を期待していました。
8.1.0 引数 entry は、 LDAP\ResultEntry クラスのインスタンスを期待するようになりました。 これより前のバージョンでは、有効な ldap result entry リソース を期待していました。

参考

  • ldap_get_values