ldap_first_attribute

最初の属性を返す

説明

stringfalse ldap_first_attribute(LDAP\Connection $ldap, LDAP\ResultEntry $entry)

指定したエントリの最初の属性を取得します。残りの属性は、 ldap_next_attribute を逐次コールして取得します。

エントリの読み込みと同様、 エントリからの属性の読み込みもひとつづつ行われます。

パラメータ

ldap

ldap_connect が返す LDAP\Connection クラスのインスタンス。

entry

LDAP\ResultEntry クラスのインスタンス。

戻り値

成功した場合にエントリの最初の属性、エラーの場合に false を返します。

変更履歴

バージョン 説明
8.1.0 引数 ldap は、LDAP\Connection クラスのインスタンスを期待するようになりました。 これより前のバージョンでは、有効な ldap link リソース を期待していました。
8.1.0 引数 entry は、 LDAP\ResultEntry クラスのインスタンスを期待するようになりました。 これより前のバージョンでは、有効な ldap result entry リソース を期待していました。
8.0.0 未使用だった3番目のパラメータ ber_identifier は、 もはや使えなくなりました。

参考

  • ldap_next_attribute
  • ldap_get_attributes