ingres_commit

トランザクションをコミットする

説明

bool ingres_commit ( resource $link )

ingres_commit は、 現在オープンしているトランザクションをコミットし、 全ての変更をデータベースに保存します。

この関数はトランザクションをクローズします。 ingres_query によりクエリを送信することで、 新規のトランザクションをオープンすることが可能です。

トランザクションをオープンする前に ingres_autocommit をコールすることにより、 各クエリの後に自動的にサーバー側でコミットを行うことも可能です。

デフォルトで、Ingres will はリクエストの終了時に未コミットのトランザクションをロールバックします。 この関数あるいは ingres_autocommit を使うことで、データを確実にデータベースにコミットすることができます。

パラメータ

link

接続リンク ID。

返り値

成功した場合に true を、失敗した場合に false を返します。

参考

  • ingres_query
  • ingres_rollback
  • ingres_autocommit