PHP マニュアル: リソース型を返す

説明

string get_resource_type(resource $resource)

この関数は、指定したリソースの型を取得します。

パラメータ

resource: 評価されるリソースハンドル。

戻り値

指定された resource がリソースであった場合、この関数はその型を表す文字列を返します。この関数で型が判別できなかった場合は、戻り値は文字列 Unknown となります。

もし resource が resource でない場合、この関数は null を返し、エラーを発生させます。

例

例1 get_resource_type の例


<?php
$fp = fopen("foo", "w");
echo get_resource_type($fp) . "\n";

// PHP 8.0.0 以降は curl_init 関数がリソースの代わりに CurlHandle オブジェクトを返すようになったので、以下のコードは動作しません。
$c = curl_init();
echo get_resource_type($c) . "\n";
?>

上の例の PHP 7 での出力は、このようになります。

stream
curl

参考

get_resource_id